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徒然草of デカダンス
元No1JEEPS(自負)の自分メモ的備忘録。りそさんは技芸属だよね。アゴの人は禍津属?ゴアぞうは蛮力属とか考えてる今日この頃。


2024/05/18
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2010/04/17
「皐月賞!」

明日は皐月賞でやんすね!
ワシは以下購入です。

・枠連3-7に200円
←3-7は誕生日数字だし、枠連では一番人気の枠だし買うしか!

・複勝ガルボに200円
←CLUB KEIBAでガルボをマイスターホースに登録してるので。
登録理由は、毛色が好き&美浦の子を応援したいという関東人心理。

・単勝アリゼオに200円
←オッズやら盗み読みのスポーツ新聞やらの情報から有力そうだなと。
枠3-7でカバーできない馬の中で来るならこの馬かなと。

ちなみに、ついにというかようやくというか即PAT加入しました。
いつでも買えるからといってタガを外さないように1日500円までしか入金しないというルール制定。
競馬場に行った時は1000円まで使用可。
当座はこのルールを守り地味に楽しもうと思います。

何はともあれ明日楽しみv

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2010/04/07
「馬いろいろ体験@中山競馬場で競馬教室」

馬事公苑であった「馬いろいろ体験」の続きで、
競馬教室@中山競馬場に行ってきました。

9:30〜10:00の間にスタンドB1の受付集合だったんだけど、
「9:30までに集合」と勘違いして船橋法典駅に9:00到着。
でも、そのおかげでおうまのお出迎え(9:00〜9:20)に遭遇できたよ〜!

ゲーハー共に「おはよう」などと声をかけられ、触られても、
ピクリともせずおとなしくしてる。とてもお行儀よい子。

受付を済ませて案内されたのはゴンドラ席。VIPな感じのフロアだな。
食べ物は各ブースにいるおばちゃんに頼むと出前してくれます。
なんかこのレトロ感が絶妙ですね。券売機やらオッズ計算はスパコンなのに、人も並行して動いてる感じ(有人発券窓口とか)が良い。

競馬教室では、まず馬券の買い方や新聞の読み方をレクチャー。
講義は全員強制的に聴かなきゃいけない感じではなく、途中で離席して自由に馬券買いに行ったりしてOKのゆるいノリ。
ほぼ30分置きにレースあるから、結構あわただしい。
レースになると、講義をいったん止めて、テラス席等でレース観戦。


テラスからの眺め。時期的にちょーどコースの奥に桜が咲いててキレイだった。
しかし、まだ外に出ると寒い。

結論だけ言うと、3Rからほぼ全てのレース(一番人気が単勝2倍割ってて面白くなさそうなRのみ敬遠)予想して、最初は調子よかったんだけど後半はさっぱりだった。競馬は難しいス。

お昼のお弁当は京樽。
助六弁当かな〜と思ったら、幕の内っぽい内容でした。


当日配布された教材の競馬新聞は「競馬エイト」だったんですが、
午後はエイト記者の鈴木さんによる、本日のメインレース「船橋ステークス」の予測トークショーがありました。

あと皆でぞろぞろとパドック見学にも行った。
 

エイト誌面や鈴木さんのトークを加味してメインレースは15番タイセイハニーを軸に購入。そしたらダメだった。残念。
このレース、「券種を問わず予想が当たったらグッズ進呈」ということで、
ちょびっと当てた連れがでグッズもらいました。
ナリタブライアンのマウスパッド。ありがちゅーす。
お向かいの席の参加者さんが馬連かなにかを当てて結構な高配当だったらしく、
非常にうらやましかったです(笑)。

最終レース終了後は、バックヤードツアーに出発。
普段は見られない箇所を探検させてもらいました。

 
パドック。ちょっとフワフワした歩き心地。

 
パドックとレース場をつなぐ連絡地下道。ひんやりしてる。
ここでたれちゃんがヒゲに…と思いを馳せる。
ちなみに騎手の人とすれちがったが、事前に「外部との接触を禁じられてるのでサインとかねだらないように」と言われており、皆で挨拶だけしました★

 
ダート。砂は六ヶ所村の砂だそうです。


ウィナーズサークル。写真は着順におさまる場所(名称忘れた)。


ウィナーズサークル奥の騎手詰め所?
関東所属のジョッキーはロッカーがあるとのこと。

トータルで-500円とちょっと切ない結果でしたが、レースをたっぷり楽しめたし、バックヤード探検も楽しかったし、参加できて良かったですv
またこーゆーイベント参加したいな〜vJRAさん、ありがとでした!

PS・将来、結婚して子供産んで子供が成長したら競馬場でパートしたいなと思った(笑)。本当はレーシングプログラムとか印刷物作りに関わりたいけど…外注じゃなくて内製なのかな?ちょっと調べてみよう。

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2010/04/02
「馬いろいろ体験@馬事公苑<4>乗馬体験」

午前のスケジュールが終わり。お昼休憩。

オリジン弁当と飲み物が配給されました。至れり尽くせりだな〜


休憩が終わると、馬装具合わせ。
チャップスとヘルメットを合わせます。
ベストはフリーサイズで、各自ひとつではなく順番に使用です。


馬事公苑監修の初心者向け乗馬DVDを見ながら解説を受け、いざ外へ。
乗馬は5班に分かれての体験で、1班あたり3人での編成。
1班につき一人指導者がつきます。
ワタシは1班で指導者は富塚さん、オウマは天蓬でした。


天ちゃんは、結構な巨体なので最初は威圧感あり。
でもでも、甘えんぼで基本的には穏やかなよい子です。
一人にすると不安になって暴れちゃうこともあるようだけど。
でかい図体で甘えんぼって…萌えだなv

富塚さんが説明しながらテキパキと馬装していくのを見学し、
装着完了後インドアアリーナへ移動。
インドアアリーナへは地下道を通って行くんだけど、まるでパドックからターフへ向かう気分。


広いインドアアリーナ。そしてデカイ天ちゃん。
まずは富塚さんが天ちゃんのウォームアップ。
指示に従ってクルクルと走ったり歩いたりの天ちゃん、お利口!偉い!

そしていざ我々が騎乗。
天ちゃんは600kg超、体長170cm超えの大きなオウマ。
当然踏み台を使って乗ると思ってたんだけど、他の班に確保されてしまい、
ウチの班には踏み台が無く…自力で騎乗することに。
富塚さんに押し上げてもらい、よいしょよいしょと天ちゃんの背中をよじ登る…ごめんね〜、スムーズに乗ってあげられず。
でも、上でどれだけモゾモゾと奮戦してても天ちゃんは動じず。

なんとか普通の騎乗体勢に収まると、流石に目線高い!
でも数ヶ月前にクレインで体験乗馬してたので、今回は怖さを感じず。
自分の不安がおうまに伝わるということも、熟知したので努めてリラックスを心がけたのもあるけど。
そんなわけで、2回目にしてはまずまずの姿勢で乗れました。
馬体が大きい分、お尻に来る衝撃は大きいけど安定感はある感じ。
最初は股間がズキズキしたけど、すぐに慣れたよ(翌日まんまと股関節が筋肉痛にはなったけど)。

班のメンバー三人で順番に交代してひとり2鞍、たっぷり乗れて満足。
天ちゃんありがとーv

そして、これはなかなか出来ない体験だと思うのだけど、
実際にレースで使われる競争鞍にもまたがらせてもらいました!
おうまはサンライズキング。

乗馬の鞍とは全然違う〜!!体感してわかるあぶみの位置の高さ!
姿勢キープするのしんどい!これで時速60kmで走るってジョッキー凄すぎる!

すっかり満足したところで、厩舎へ戻り、おうまの手入れ。
天ちゃんにはご褒美に人参をあげました。
手のひらに乗せるとペロリと平らげる天ちゃん。
人参が登場したら前脚を持ち上げたのでなんだろと思ったら、
「ちょーだいv」ておねだりする仕草なんだって!
一切れ食べたら反対の脚を折り曲げて、それの繰り返しで左右の脚を交互に曲げる天ちゃん、かわいい〜v


天ちゃんと富塚さんに御礼を言い事務所に戻り、
DVDで乗馬の復習をし、乗馬クラブの紹介を受けたりして、本日のイベントは終了。
濃い内容だった〜v満喫!

このイベントは定期的に開催しているようで、今だと5月分の参加者募集してます↓
http://www.jra.go.jp/news/201003/032301.html
おうま好きな人は是非応募してみるとよいかと思いますvオススメv

明日は中山での競馬教室。こちらも楽しみだ〜v

PS。最後に練習用木馬に乗せてもらいました。
ジョッキーが自宅で自主練とかにも使うらしい???

激しく動いててブレブレだが、それくらい激しいんだよ、と。

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2010/04/02
「馬いろいろ体験@馬事公苑<3>厩舎見学」

厩舎では色んな種類のおうまを見せてもらいました。
どいつもこいつもカワイイ〜v

まずは芦毛のダッシュ。

お尻には釧路セントラル牧場の出身の印である「V」の焼き印が。
「焼き印」と言ってもコテでジューとやるわけではなく、
液体窒素で印をつけてるようです。
そして何故「釧路セントラル牧場」で「V」なのかというと、
社長が阿部さんで頭文字がAなので逆さにしてVにしたそうで…ターンAガンダムのり?
キレイなおうまです。

次は木曽馬の岳富。

木曽馬ということで小柄です。
全体的にもったりしててカワイイ。性格もおっとりさん。
木曽馬やどさんこなど日本在来種は絶滅の危機に瀕しているそうで…サラブレッド以外のこういうオウマにももっとスポットライトが当たって、種の多様性が保存できればなぁと思います。

お次はスティーブン。品種はフリージアン。全て黒毛なんだって。
馬車馬なので脚が太いです。

たてがみの編み込みがオサレv

お次は半血種のフラッシュ。

遠野市出身の「と」の印がお尻にあります。

そして芦毛のアンダルシアンのガウチョ。真っ白〜。

ホースダンスを行うおうまです。

そしてそして、超絶カワイイアメリカンミニチュアホースのショッカー&ショコラ&ジョニー。

こんまいっっvそして伏し目がちでポヤンとしてるのがなんともいえず愛らしいっv
「このサイズならオウチで買えるのでは?」なんて思わせる可愛さでした。
まあオウマを家で飼うのは無理だろうけど…

お次は2004年の朝日杯(GI)優勝という輝かしい戦績を持つサラブレッド、マイネルレコルト。

こうして他のオウマと見比べると、サラブレッドというのは本当に「走るために生まれてきた馬」だと感じますね。美しい…
競走馬にしては珍しく?良い状態で馬事公苑へ来たそうです。良かったねv

お次はペルシュロンという品種の勝姫。ばんえいのおうま。
かなり大きい!!ペルシュロンは冷血種=頭が冷静な子なんですって。

うん、脚がしっかりしてますね。

最後はコマネラ(ポニー)のペロー。こちらも芦毛の子です。


厩舎では、オウマ以外に餌も見せてもらいました。
美味しそうな穀物類とか塩と何か(ド忘れした)を混ぜたモノとか。
あとヘイキューブというキューブ上になってる草を水で戻したものとか。

ちなみに人参は嗜好品とのこと。

これで、午前の部は終了。午後はいよいよ乗馬体験です!

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2010/04/02
「「馬いろいろ体験@馬事公苑<2>診療所見学」」

装蹄所見学のあとは診療所見学。

ちなみに各トレセンにも診療所はあって、単に「診療所」というとおうまの診療所を指し、人の診療所は「人診療所」と言うそうです。
おうま第一主義v

ここでは、診療所業務の説明の後に、おうまのデンタルケアを見せてもらいました。


おうまは、歯ですりつぶすようにして食事をとるため、
放っておくとだんだん歯が尖ってきちゃうんだって。
そうすると、尖った歯が口内を傷つけて口内炎になったりするから、
年に2回ほど専用のヤスリで歯を削ってあげるそうな。

当然だと思うけど、だんだんヨダレが出てきてボタボタ垂れてた。
それ以外は、特にイヤなそぶりも見せず、ガリガリガリガリ、
おとなしく削られてたよ。

たまに、おとなしくしてられない子は「鼻ねじ」という道具を使って、
鼻先をねじり、強制的に口を開けて削るようです。
おとなしく良い子にしてたのに、説明のために少し鼻ねじられちゃったのは、
ごめんねでした。

そして、参加者全員順番に聴診器でおうまの心音を聞かせてもらいましたv
通常時の心拍数はゆったりしてて30回くらい。
それがレース直後は230回くらいになるそうな。
そりゃ、たれぞうも倒れますな。

そうそう、競走馬の9割はストレスで胃潰瘍になっちゃうそうです。
レースが近づくと痛みが強くなるデリケートな子もいるとのこと。
処置としてはガスターを処方したりということで…人間と同じだなぁ。

あとは、点滴や鼻カメラの説明をうけたり。
この点滴はビタミン剤↓

風邪や夏バテの時にするそうです。
1リットル2分くらいの速度で一度に16リットルくらい点滴するとのこと。


鼻の穴から通すカメラは管が長い。
競走馬がレース終盤に全速力で走ると、鼻先からノド.首がほぼ一直線になります。
つまり鼻の穴から時速60kmくらいの風がノドを通るわけです。
黒い風が体内に吹き荒れるわけです。
そんで、ノドの炎症を起こしちゃいがちなんだって。なるほど〜。

脚以外にも色々と大変なんだね。勉強になりました。
更におうまへの尊敬の念が高まりました!

次は、厩舎見学です。

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