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徒然草of デカダンス
元No1JEEPS(自負)の自分メモ的備忘録。りそさんは技芸属だよね。アゴの人は禍津属?ゴアぞうは蛮力属とか考えてる今日この頃。


2024/05/18
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2010/03/08
「escalaのイベントに行ってきました★」

日本映画専門チャンネル×escalaのコラボイベント
「今観るべき映画から働くオトナ女子の悩みを読み解く!
映画に見るオトナ女子の恋愛・仕事・結婚」(タイトル長い…)に
参加してきました。



映画はどっちかといえば洋画の方が見る機会多いのですが、
ここ2.3年は邦画で気になる作品が増えてきた気が。

我が家はケーブルTVに加入していて、
日本映画専門チャンネルも見られるので、
気になる作品はたまに見てます。最近見たのは「青い鳥」とか。

さて、そんな日本映画を軸にした今回のイベント、
内容としてはトークショー+映画上映という形式でした。

第一部のトークショーでは
精神科医の名越康文さんを迎えて、
3本の映画を紹介し、そのヒロイン像を読み解くといったもの。



とりあげられた3本の映画は
・「雨よりせつなく」
・「対岸の彼女」
・「ノン子36歳(家事手伝い)」

最初にとりあげられた「雨よりせつなく」は
このイベントではじめて知った作品。
すっごい良い人だけどむくわれないというか…本人もそれに対して怒りや苛立ちはあまり感じてないヒロインのお話なのかな?
名越さんの話で頭に残った心理学的キーワードは「世間的価値観と出世間的価値観」。詳しくは忘れちゃったけど、「世間の評価だけじゃなくて、自分自身の基準/価値観がないと生きていくのがしんどい」みたいな感じだったような…
最初はあまりこの作品に興味を持てなかったんだけど、
解説を聞いてたら興味が湧いてきました。

次の「対岸の彼女」は女性に人気の角田光代さんの小説が原作ですね。
この小説はどっかでレビューを読んで気になったので図書館で予約中。
二人の対照的なヒロインのお話のようです。
名越さんは「過去や未来にとらわれて今この瞬間に100%の力をそそいでないで、自己評価が低い人が多い」みたいな話をしてたような…。
これは、思い当たるフシがワタシにもわるので、ちょっと心に残った。
こちらも映画未見なので、小説を読んだあとにでも見てみようかと思います。

そして、公開当時から気になってたものの未見の
「ノン子36歳(家事手伝い)」。
「いつもツンツンしてる一見Sキャラの女性は、本質はドMなのでヒモ体質の男には絶好のカモ」てのはすごく納得してしまった(笑)。
心理学的には、暗い気持ちや嫌な気持ちといったマイナスの感情は全て「怒り」と捉えられるようです。
「マイナスの考えが頭に浮かんだらなるべく早く切り替えるのが大事.それを心がけていると2ヶ月くらいでネガティブな性格がポジティブに変化してくる」といったことを言ってて、これは実践しよう!と思いました。

そんな感じでなかなか面白い話が聞けたんだけど、なにぶんトークショーの時間が45分くらいで最後まきまきになっちゃったのが残念。
もっとじっくり聞いてみたかったです。



で、第2部で上映したのは「弁当夫婦」。
ユースケサンタマリアの監督作品とのこと。出演もしてます。
相手役は永作博美。かわいい。

永作さん演じるヒロインが、毎朝お弁当を作り続けるんだけど、
その弁当がこだわり過ぎてて非現実的に思えた(笑)。
あんなに立派なお弁当を毎日作るなんて無理だ〜!
でも、すっごく美味しそうでした。

「弁当夫婦」は「R246ストーリー」という
「R246にまつわる6本のオムニバスを収めた」DVDに収録されてまして、
上映後こちらのDVDが3名にプレゼントされたのですが
ワタクシ当選してしまいました。ありがとうございます。
手元に届くのは発売後のようですが、到着したらきちんと見ますv

最後には色々サンプル詰め合わせのお土産もらえてホクホク♪


楽しいイベントでしたvまた開催して欲しいです!

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Comments(0) | 映画・TV

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